2026年8月15日


「矯正治療を始めたいけれど、歯並びがきれいになるまで何年かかるの?」
「マウスピース矯正とワイヤー矯正で治療期間は違う?」
「矯正が終わったら、もう通院しなくてもいいの?」
矯正治療を検討されている方にとって、費用と並んで気になるのが治療期間ではないでしょうか。
矯正治療に必要な期間は、現在の歯並びや噛み合わせ、歯を動かす量、治療方法などによって大きく異なります。
一般的には数か月で終了するケースもあれば、2〜3年以上の治療が必要になるケースもあります。また、歯を動かす「動的治療」が終了した後にも、きれいになった歯並びを安定させるための「保定」が重要です。
今回は、横浜市南区井土ヶ谷のリベラデンタルクリニックが、矯正治療にかかる期間の目安と、相談から治療終了までの流れをわかりやすく解説します。
矯正治療にかかる期間はどのくらい?

矯正治療の期間は患者様によって異なりますが、一つの目安として、
・軽度:6か月〜1年半程度
・中等度:1年半〜2年半程度
・重度:2〜3年以上かかる場合も
と考えることができます。
ただし、「出っ歯だから○年」「マウスピース矯正だから○か月」と単純に決められるものではありません。
歯をどのくらい動かす必要があるのか、噛み合わせをどの程度改善するのか、抜歯が必要なのかなど、さまざまな条件によって治療期間は変わります。
そのため、ご自身の場合にどのくらいの期間が必要なのかを知るには、歯科医院で診査・診断を受けることが重要です。
矯正治療の期間を左右するポイント
1.現在の歯並び・噛み合わせ
歯の重なりが比較的少ないケースと、歯を大きく移動させる必要があるケースでは、必要な期間が異なります。
見た目ではそれほど歯並びが悪くないように見えても、奥歯を含めた噛み合わせまで整えるために一定の期間が必要になることもあります。
2.歯を動かす距離
矯正治療では、歯やその周囲の組織に適切な力をかけながら、少しずつ歯を移動させていきます。
無理に強い力をかければ早く終わるという治療ではありません。
歯や歯周組織への負担を考慮しながら、安全性にも配慮して治療を進めることが大切です。
3.使用する矯正装置
ワイヤー矯正とマウスピース矯正には、それぞれ得意とする歯の動かし方があります。
「マウスピース矯正の方が早い」「ワイヤー矯正の方が早い」と一概に言うことはできず、歯並びによって適した方法は異なります。
リベラデンタルクリニックでは、必要に応じてマウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせた治療もご提案しています。
それぞれの違いについて詳しく知りたい方は、
※「マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いとは?メリット・デメリットや選び方を歯科医師が解説」もご覧ください。
4.マウスピースの装着時間
マウスピース矯正では、患者様ご自身で装置を取り外すことができます。
これは大きなメリットである一方、決められた装着時間を守れなければ、計画どおりに歯が動かず、治療期間が延びる可能性があります。
マウスピース矯正は、歯科医師による治療計画だけでなく、患者様ご自身の協力も非常に重要な治療です。

矯正治療はどのような流れで進む?

ここからは、矯正治療を検討してから治療終了までの大まかな流れをご紹介します。
STEP1 矯正相談
まずは現在気になっている歯並びや噛み合わせについてお聞きします。
「前歯の歯並びが気になる」
「出っ歯を治したい」
「マウスピース矯正ができるか知りたい」
など、ご希望やお悩みをご相談ください。
この段階で、考えられる治療方法やおおよその治療方針についてご説明します。
STEP2 精密検査・診断
矯正治療では、見た目だけで治療計画を決めることはできません。
歯や顎の状態、噛み合わせなどを詳しく確認し、患者様一人ひとりの治療計画を立てていきます。
精密検査・診断によって、
どのように歯を動かすのか
マウスピースとワイヤーのどちらを使用するのか
どのくらいの治療期間が予想されるのか
などを検討します。
STEP3 矯正治療開始
診断結果と治療計画についてご説明し、ご納得いただいたうえで治療を開始します。
リベラデンタルクリニックでは、SureSmile(シュアスマイル)によるマウスピース矯正をはじめ、歯並びや噛み合わせに応じた矯正治療を行っています。
重要なのは「マウスピースで治療すること」や「ワイヤーで治療すること」自体ではありません。
最終的にどのような歯並び・噛み合わせを目指すのかを考え、そのために適切な治療方法を選択することが大切です。
STEP4 定期的なチェック・調整
矯正治療開始後は、定期的にご来院いただき、歯が計画どおりに動いているかを確認します。
必要に応じてワイヤーの調整やマウスピースの進行状況の確認などを行いながら、目標とする歯並び・噛み合わせへ近づけていきます。
STEP5 歯並び・噛み合わせの最終確認
歯がある程度並んだ段階で、見た目だけでなく噛み合わせについても確認します。
矯正治療では、単に「前歯がきれいに並んだら終了」というわけではありません。
リベラデンタルクリニックでは、将来のお口全体の健康まで考えた治療を大切にしています。
STEP6 保定(リテーナー)
歯を動かす治療が終わった後には、「リテーナー」と呼ばれる保定装置を使用します。
矯正直後の歯はまだ安定しておらず、そのままにすると元の位置へ戻ろうとする「後戻り」が起こる可能性があります。
そのため、きれいになった歯並びを長く維持するためには、治療後の保定も非常に重要です。
「できるだけ早く矯正を終わらせたい」と考えている方へ
矯正治療を検討すると、「できるだけ短期間で終わらせたい」と思うのは自然なことです。
しかし、矯正治療では単純に治療期間を短くすることだけが良い治療とは限りません。
歯並びだけを見て短期間で治療を終えるのではなく、噛み合わせや歯周組織、将来的なお口の健康まで考えた治療計画を立てることが重要です。
特に成人矯正では、虫歯や歯周病、被せ物など、現在のお口全体の状態も確認したうえで矯正治療を考える必要があります。
横浜市南区・井土ヶ谷で矯正治療をご検討の方へ
矯正治療に必要な期間は、一人ひとり異なります。
インターネットで「矯正 期間」「マウスピース矯正 何年」と検索するとさまざまな目安が出てきますが、実際の期間は歯並びや噛み合わせを診査しなければ判断できません。
横浜市南区井土ヶ谷のリベラデンタルクリニックでは、現在の歯並びだけではなく、将来のお口全体のバランスまで考えた矯正治療をご提案しています。
「自分の場合は何年くらいかかる?」
「マウスピース矯正で治療できる?」
「ワイヤーとマウスピースを組み合わせる必要がある?」
といった疑問も、お気軽にご相談ください。